著者インタビュー

みなさま、こんにちは。
今月24日、榊花月先生の小説「ラブ・マイナス・ゼロ」がSHY NOVELSより発売になりました。
お互いをとても大切に思っているふたり、でも、ふたりとも親友というだけじゃ
たりないくらい相手のことを思っているのです。でも、親友だし…
友情というカテゴリーから抜け出したいけど、抜け出せない、
そんなままならなさと切なさが読んでてどきどきの一冊は、恋愛度満点!!
せつない恋にときめきたい方、おすすめです。
そんな素敵な小説を書いてくださった榊先生がインタビューにご協力くださいました。
どんなお話が聞けるのでしょう? さあ、いってみましょう!


Q.榊 花月先生、はじめまして。今回はインタビューよろしくお願いいたします。
まずは榊先生のペンネームの由来を教えてください。

道を歩いていたら、紙が落ちていて、広げると「榊花月」と書いてありました。(嘘)

Q.2003年もあっというまに2月が終わってしまいますが、近況を教えていただけますか?
いろいろあって大変です。

Q.最近読まれたなかで気になった本、気に入った本があれば教えてください。
「M/世界の、憂鬱な先端」(吉岡忍)

Q.子供の頃好きだった小説、または漫画はなんですか?
「デザイナー」(一条ゆかり先生)

Q.どんな子供時代を送りましたか?
普通

Q.小説を書き始めたきっかけはなんですか?
ワープロを衝動買いしてしまい、モトをとるため投稿でもしようと。

Q.普段はどんな毎日をすごされていますか?
「ガラスの仮面」の続きはいつ出るのだろうと心配しながら毎日を過ごしています。
誰が「紅天女」を演じるのか考えるだけで半日は過ごせます。

Q.もう一度人生をやり直すとしたらどうしますか?
めちゃめちゃ売れてる外タレになって、バラとワインとパツキン美女な生活を送りたいっす。

Q.今一番気になっていることはなんですか?
なんといっても「ラブ・マイナス・ゼロ」の売れ行きが心配です。
心配してばっかですねなんといっても「ラブ・マイナス・ゼロ」の売れ行きが心配です。
心配してばっかですね。

Q.毎日お家でのお仕事になるわけですが、気分転換はどうしていますか?
なにか食べに行くとか、ビデオを見るとかです。ビデオの内容はひみつ。

Q.お休みの日は何をして過ごしますか?
それ以前に、休みの日などない仕事ですので、原稿のことを考えています。

Q.榊先生はすでに十冊を超える作品をだされていますが自分の作品で
最も気に入っているキャラは? その理由はなんですか。

キャラではないですが、作品として「天使たち」がいちばん気に入っています。
理由は、いちばんすらすら書けたからです。

Q.書く上でこれだけは譲れないということはありますか? あるとしたらなんですか?
日本語で書く

今度は「ラブ・マイナス・ゼロ」について教えてください。
Q.さて、今回の小説『ラブ・マイナス・ゼロ』についてお聞きさせてください。まずは、書き終えられたときの感想をいただけますか?

拾って貰えるかなあ(投稿作だったので)

Q.主役が高校生ふたりの作品はずいぶんと久しぶりのように思われますが、このお話を考えられたきっかけはなんだったのでしょうか?
ひさびさに高校生でも書くかと思いました 

Q.ここをぜひ読んで欲しい!というシーン、お気に入りのシーンを教えてください。
坂道で仲直りするところ

Q.書きにくかったシーンを教えていただけますか?
エッチは今も昔も苦手です。できればなしですませたい。

Q.この作品でもっとも書きたかったことはなんですか?
行きすぎた友情は大変なことになるということです。

Q.主人公の詠兎(えいと)、由(より)について一言ずつコメント、ご紹介をいただけますか?
ウサギ・・・乙女座A型
ヨリちゃん・・・牡羊座O型

Q.今後、あのふたりはどうなっていくのでしょうか? とても興味があるのですが。
ふつうな感じでヨボヨボになってゆくのだろうなと思います。

Q.製作秘話、裏話などがありましたら、ぜひ教えてください。
製作中ではないですが、このインタビューに答えている時に、書いていた原稿が
五〇枚ほど消えてしまいました。呪いのインタビューと呼ばせて下さい。

Q.『ラブ・マイナス・ゼロ』をこれから読む読者さん、読み終えた読者さんにメッセージをお願いします。
感想を待ってます。よろしくお願いします。

Q.最後に、すべての読者さんにメッセージをお願いします。
また買ってね




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榊花月先生 著
『ラブ・マイナス・ゼロ』