2003年12月01日
日下保は予備校のエレベータで毎朝痴漢に会っていた。痴漢を捕まえる勇気も出ず、自分にコンプレックスを持つ。ある日、憧れの長谷部が勉強を教えてくれることになるが、痴漢のことが気になり集中できない。次第に痴漢の手が長谷部であったらと思ってしまい…