2006年07月01日
主従制度のカリキュラムを導入した全寮制の名門・誠真学園。メイド兼秘書の役割を担う者が「従」。その「従」を使いこなし、帝王学を身につける者を「主」。父親を事故で亡くした藤ヶ谷悠は、政治家・風間に面倒をみてもらうことになった。だがその条件として、風間の孫・慧に忠誠を誓うことに。誠真学園に編入した悠は、そこで本当の「主」「従」の関係を知ることに…。最終話を描き下ろしにて掲載。