2011年11月01日
アイドルのようだと言われる自分の容姿にコンプレックスを抱いている鈴見佳永。そんな彼が出逢ったのは、才能と自信に溢れる男だった。ある日、鈴見が近所の銭湯『草羽湯』を訪れると、そこにはやたらと男前な番台がいた。なぜか番台からの熱く無遠慮な視線を感じる鈴見。後日、その男が書家として著名な草羽史奏だと知るのだが…!?