2002年11月05日
由緒ある高塔伯爵家に生まれた葵は、自分が伯爵家の人間であることを誇りに思って生きてきた。伯爵家が財産を騙しとられるまでは…。借金を肩代わりしてもらうため、速見桐梧を訪ねた夜に「おまえの主人は俺だ」桐梧はそう言い放ち、葵を遊女扱いし体を開かせる…。