2003年05月06日
好きな人って、先生、先生のことなんだけど…」陸上部員の鈴木直也はクラブ活動中、時折り強い視線を感じていた。視線の持ち主は冷たい、わがままと評判の保健医・神崎隆一だ。ある日、怪我の手当てに保健室を訪れたのをきっかけに、直也は神崎に強く惹かれてゆく…