2006年06月26日
「犬ほど素敵な商売はない」 榎田尤利/著 志水ゆき/絵
悪い子だ。発情してしまったのか? 自覚のあるろくでなし・三浦倖生は、うだるように暑い夏のある日、会員制のデートクラブ『Pet Lovers』から『犬』として、寡黙で美しい男・轡田の屋敷に派遣される。そこで倖生を待っていたのは、厳格な主人・轡田の厳しい躾の日々だった。人でありながら犬扱いされることへの屈辱と羞恥。そして、身体の奥底に感じる正体不明の熱…… 次第に深みにはまっていくふたりだったが!? 究極のコンプレックス・ラブ登場!!