特集

7月
O型
東京都
猫を可愛がること。舞台鑑賞。サッカー観戦
最近「男女の恋愛小説は書かないのですか」と聞かれることが
ぽつぽつあるのですが、まったく書ける気がしません(笑)
恋愛小説は男同士に限る!
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僕は愛を売るんだ──
青山にある、看板のないバー『FILAMENT』。
そこでは花のオーダーができる。
蘭、白百合、向日葵、カラー、そして薔薇。
なかでも最も高価な花は青薔薇で、 その花について詳しいことは知らされない。
愛を売る青年、青の物語が始まる──!
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ハンサムな男ほど大嫌いなトップスタイリストの由比若葉は、
新しい仕事場を訪ねた朝、
見た目のよさが最大の取り柄の男・真壁英生と出会った。
互いに相手に不快感を抱き、第一印象は最悪なふたりだったが、
知り合ううちに好意を抱くようになり……!?
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設計事務所で働く縞岡は、 婚約者と訪ねたマンションの内覧会で、
十年ぶりに雨宮那智、アマチと再会した。
十六から十七にかけてのふたりの時間は、北の地の短い夏のような輝きがあった。
長い空白の時間を越えて、再会したときから、
縞岡はアマチに触れたくてたまらなくなった。
那智はシマが恋しくてたまらなくなった。
会わないほうがいい。でも、会いたい。 会いたくて、たまらないーー
傷つけながら、傷つきながら、恋は深まり……
『聖夜』『名前のない色』に書き下ろし『GRAY』を同時収録。
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御厨玲治は僕の恋人だ。
僕の知っている男の中で一番綺麗で、一番頭がよくて、一番謎めいている。
僕は玲に可愛がられ、なにもかもを与えられている……
たったひとつのものを除いて。
そのたったひとつのものが、僕は欲しくてたまらない。
僕は玲が好きで好きでたまらないのに、抱いてもらえない。
全身で好きだと伝えたいのに、玲はそれを拒絶する。 どうしてだろう……?
大切な人の幸せを祈る愛の物語が、ここに──!
『明日が世界の終わりでも』『largo』に書き下ろし『witness』を同時収録。
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