「Prince of Silva シウヴァシリーズ」登場人物紹介
甲斐谷 学 │ MANABU KAIYA
蓮の父親で植物学者。
幻の植物ブルシャを研究するためエストラニオを訪れ、イネスと恋に落ちる。
マラリアで死亡。
イネス・シウヴァ │ INNESS SILVA
蓮の母親。
グスタヴォのひとり娘。
かつては誰もが恋い焦がれる社交界の華だったことも。
学と恋に落ち、婚約者を捨てて駆け落ちする。
マラリアで死亡。
ニコラス・シウヴァ │ NICOLAS SILVA
イネスの弟で、ソフィアの夫。
28歳の若さで交通事故により死亡。
ソフィア │ SOPHIA
ニコラスの妻で、アナの母親。
ニコラスの死後、ガブリエルと婚約する。
シウヴァ本邸と同じ敷地内にある別館で
アナ・クララと暮らしている。
アナ・クララ・シウヴァ │ ANA CLARA SILVA
シウヴァ家の後継者のひとり。
蓮を慕っている。
蓮が心を許す数少ない存在のひとり。
左の脇腹に蝶の形の痣あり。
ナオミ・ヴァルガス │ NAOMI VARGAS
珈琲色の肌に漆黒の髪。
ハヴィーナ市警の刑事。
鏑木の元婚約者
ジン
スラムで生まれ育ったが、アナ・クララ誘拐の際に尽力し、以来、蓮の親友としてシウヴァ邸に居候をしている。
情報を集めるのを得意とし、有能。
リカルド・ヴェリッシモ
エストラニオ軍の親衛隊上級大佐。鏑木の親衛隊時代の上官だが、ふたりの間には遺恨があり関係は良好ではない。
紫の瞳を持つ冷酷非情な野心家。
シウヴァ家
ポルトガル王族の末裔。
エストラニオの影の支配者と呼ばれるほどの富と権力を持つ。
家紋はモルフォ蝶。
シウヴァ直系の者にはその証として、身体の一部に蝶の形の痣がある。
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