ここでは、編集部からおすすベストシーンを3つ選んでみました。
『碧の王子』から約二年。
十八歳になる蓮と鏑木の関係には変化が生まれつつあります。
大人になっていく蓮と、蓮の変化に戸惑いながらも惹かれる鏑木。
そして、美貌の男ガブリエル……
三人の関係を想像しつつ、チェックしてみてください!
鏑木には父親同士が決めた婚約者ナオミがいます。
幼い頃からよく知っている相手で、女性として見たことはないけれど、
一緒になればいい家庭を築けることもわかっています。
でも、鏑木の心にはすでに蓮がいて──
蓮の唯一の血縁であるアナの母ソフィアの婚約者として、再び蓮の前に現れたガブリエル。
なぜか蓮の前では辛辣な態度をとります。
代々シウヴァに仕える者として、鏑木は蓮への気持ちを抑え、
蓮に人生をともに過ごす相手をみつけるようさりげなく伝えます。
でも、蓮の気持ちはまっすぐに鏑木に向かっていて蓮は自分の気持ちを鏑木にぶつけるのですが……
主として蓮に仕える鏑木と、それだけの関係では我慢できなくなった蓮。
心の底では惹かれ合うふたりは、一夜限りの約束で夜をともにすごすことに…!
蓮の初めて経験がすべて鏑木のものになるそのシーンは、ぜひ本作にてご確認ください。
繰り返し読みたくなること間違いなしです♥